模試を受ける本当の目的とは
答練や模試を受ける目的はなんだと思いますか?
「本番のシミュレーション」
「弱点の発見」
「時間配分の練習」
人によって答えは様々でしょう。
たしかにこれらも間違いではありません。
しかしこれらは、「表面的なもの」でしかありません。
みなさんが模試を受ける本当の目的は
「一度ぼろぼろになってみること」
なのです。
シミュレーションといったところで、よい得点ばかりとっていたら
いざ本試験で苦しい局面を迎えたとき、なんの役にも立ちません。
よく、「模試ではよかったのですが・・・」
という人がいます。
厳しい言い方をすれば、模試でいくら良い点をとってもなんの足しにもならないということです。
この現実に早く気がつかないと、リベンジは難しい。
「弱点の発見」という言い方もあまり正確ではありません。
なぜなら、1年そこそこの学習では、試験範囲のほとんどについてまだ習熟していないはずです。
ですからほとんど「弱点」のはずなのです。
あとは、どのくらい「ほとんど」なのかを把握すること。
そして、自分が合格点に到達するためには、現時点どのくらいの学習がこれから必要なのかを
把握すること。
時間配分についても、
史上最悪の状況を経験しておくことが重要です。
1回くらいは開始時間10分から20分程度遅刻してみてください。
あせっている心理状態をどうやって立て直していくか?について
身をもって経験してみること。
これこそが「シミュレーション」です。