記述問題攻略法 その1
記述式問題への対応をよく質問されることがあります。
40字程度という字数がやはり受験生にとっては気になるところなのでしょう。
これまでも各科目ごとの対策の記事に書いてきたのですが改めてお話ししましょう。
結論からいうと
「記述式問題に特有の対策はない」
ということになりますね。
こういうことをいうと、叱られそうですが
これは「真実」です。
受験生心理として、気になるのはわかります。 しかし誤解を恐れずにいうと、たかだか40字程度です。 なにも1200字で書けと求められているわけではありません。
平成18年度の問題をみても、簡単な事案を提示して 与えられた条件設定のもとででてくる結論を書かせるタイプと 制度上の要件を書かせるタイプが出題されています。
どちらも択一式や多肢選択式、記述式を含めた、行政書士試験の 法令科目全体への対策として、必要な知識を聞いている問題です。
ですから、
必要以上に神経質にならないことが重要です。
民法は覚えるべき要件をしっかり覚えること。 行政法は、ただ暗記するだけではなく、流れを意識してそこに条文をあてはめていく 学習を心がけること。 平成18年度は出題されませんでしたが、 憲法は、判例の規範をしっかり理解すること。
そして、 答練や模試などを通じて、たくさんの問題にあたっておくことも重要です。
「習うより慣れろ」
ということですね。もちろん、40字程度の文章を書く際のテクニックはあります。
それは次回お話ししましょう。