文章理解の学習法 ~方法論編その1
文章理解は、3問出題(平成18年度から)されています。
たった3問と思われるかもしれませんが、
一般知識14問中の3問ですから占める割合としては、かなりのものです。
しかも、基準点を突破して、基準点未達を回避するためには
一般知識で6問以上正解することが必要です。
とすれば、この文章理解でいかに正解を稼ぐかが、
試験戦略上極めて重要であることはお分かりいただけると思います。
文章理解は決して「才能」で解くものではありません。
しっかりとした方法論に基いて練習すれば、だれでも最低2問は正解できるようになります。
1問以下の正解にとどまっている方は「才能」がないのではなく、「努力不足」なのです。
というわけで、これから具体的な学習法をシリーズでお送りいたします。
平成18年度からは3問の出題ということになっていますが、
一般知識の基準点を突破するためにはこの3問をしっかり得点しておくことが非常に重要です。
得点計算がしずらい一般知識において、ある程度得点計算ができるという意味で
文章理解は貴重な存在であるからです。
文章理解の出題パターンは大きく
- 要旨把握パターン(要旨不適合パターンも含む)
- 下線部説明パターン
- 空欄補充パターン
- 並べ替えパターン
の4つに分けることができます。
パターン3「空欄補充」と4「並べ替え」については問題を解く場合のテクニックが存在します。
これからそのテクニックを伝授しますので今後の学習に役立ててください。
パターン1「要旨把握」と2「下線部説明」については残念ながらテクニックはありませんが、
着眼点を知っているだけで正答率がかなり上がるということが統計上証明されていますので
それをお話ししていきましょう。
残念ながら、今から新聞の社説を読んだからといって急に読解力が向上する、
ということはありません。
向上しないこともないですが、問題を解くという視点がないまま漫然と読んでも意味がない、
ということです。
またその内容を要約したらどうか、ということもときどき相談されますが
今からそれをやっていても本試験までになにか目に見える成果があがるかといったら
それもかなり期待薄でしょう。
政治経済社会の学習として新聞を読むというのは、
ある意味ポピュラーな方法かもしれませんが
私はそれをメインの学習法としてすすめることはしていません。
理由は同じです。
ということ。
正しい方法論をもって読めば意味があるのでしょうが、それを一般化するのは難しいですね。
話がそれましたが、
次回はパターン3「空欄補充」からその解法テクニックを紹介していきましょう。
お楽しみに!

